音のブログ

音を楽しみ音に学び音が友の音と暮らす

「 What a Wonderful World 」( この素晴らしき世界) ルイ・アームストロング

「 What a Wonderful World 」( この素晴らしき世界)
ルイ・アームストロング
作詞:George Douglas 作曲:George David Weiss
1967年発売

 

こんにちは、同体と見て取り直し、ハナオです。

 

今回のイントロが短い名曲たちは、ルイ・アームストロング「 What a Wonderful World 」( この素晴らしき世界)を取り上げます。

 

 

スポンサーリンク
 

 

「 What a Wonderful World 」( この素晴らしき世界)について

ルイ・アームストロングとは?

ルイ・アームストロングは1950~60年代に活躍したアメリカ出身の黒人ジャズ・ミュージシャンです。

 

一度聴いたら忘れられないものすごいダミ声の情感たっぷりの歌い方と、高い技術力を誇るトランペット奏者として有名で、ジャズにスキャットを取り入れた開祖とも言われています。

 

ハナオの音楽仲間でも、よせばいいのにサッチモ( ルイ・アームストロングの愛称 )の物真似でカラオケして、あやうく喉風邪になりかかったおちゃめ君もいます。

 

どーでもいーことですけど、“アームストロング”ってなかなか豪快なファミリーネームですね。

 

いかなる由来があるのでしょう? 元腕相撲のチャンピオンだったとか?

 

日本の姓に直すと……剛力さん! どこかで聞いたことのある名前だな。

 

珍しい名字だとは思いますが、ハナオは“アームストロング”さんを3人知っています。

 

ひとりめは、世界的に超有名なジャズ・ミュージシャン。

 

サッチモのことですね。

 

ふたりめは、人類で初めて月面に小さな一歩を踏みしめた宇宙飛行士。

 

ニールさんっていったかな?

 

さんにんめは、見えないスイングでヒットを量産した大リーガー。

 

あ、でも彼の場合は“オズマ”の方がファミリーネームだった……オーケイ、ボス!!

 

ところで、サッチモのアルバムでハナオがとんでもなく好きな1枚があります。

 

ちょっとばかり熱い記事にしたいと存じますので、次回詳しく紹介します。

 

サントラを経て世界のスタンダードナンバーへ

「 What a Wonderful World 」の初のリリースは1967年のこと。

 

しかし、このときは本国の年間ヒットチャートのベスト100にも入っておらず、正直あまり売れたとはいえませんでした。

 

発売から20年後の1987年のアメリカ映画「 グッドモーニング、ベトナム 」の挿入歌に使われたことで一躍知名度が上がりました。

 

それから世界中の多くのミュージシャンにカバーされましたが、日本ではCMや映画、TVドラマなどでサッチモの歌うオリジナルバージョンの方が圧倒的に多く使われています。

 

ハナオ個人が印象に残っている「 What a Wonderful World 」が使われた作品ですと、映画「 スイングガールズ 」でイノシシに追いかけられる様子をストップモーションでコマ送りしたシーンと、「 仮面ライダー龍騎 」でゾルダと王蛇の最終決戦の場面。

 

なんか今回は余談ばっかりだな、すみません。

 

3連のグルーブが心地よい

曲のBPMは73、ゆったりとしたテンポで3連符が穏やかな波に揺られるかのようにうねります。

 

イントロは2小節。

 

全パターン通して伴奏は変わらず、リムショットのドラム、ウッドベース、アルペジオのガットギター、そして管と弦のオーケストラ。

 

ジャズというよりポピュラー寄りの実に聴きやすい構成とアレンジになっています。

 

コード進行も同主短調からの属和音・下属和音の置き換えや減三和音の使用はあるものの、比較的シンプルで大人しいので、一箇所だけ解説。

 

連続するAメロのつなぎ部分のコードが、Ⅰ → #Ⅳ7-5 → Ⅳ とならんでいます。

 

コードネームだと、C → F#7-5 → F。

 

この F#7-5 は、おっ!と思わせる入れ方&選び方ですけど、構成音を分解してみると各コード間のスムースな音の流れが見えてきて「 なるほど 」と理解できると思います。

 

わかりやすいように C を Cmai7 に F を Fmaj7 に変えて図で説明します。

 

f:id:getanohanao:20181204103208j:plain

drawn by HANAO

 

ね、なんとも美しいでしょ。

 

スポンサーリンク

?

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。