音のブログ

音を楽しみ音に学び音が友の音と暮らす

「 あなたの番です 」第13話ネタばれと考察・次の犠牲者をズバリ予想

反撃編も第3話に入り、第1章の謎の数々が徐々に明かされつつあります「 あなたの番です 」

 

www.ntv.co.jp

 

新住人がまた増え、ついにあの人が動き始めたり、やっとあの人が目覚めたりと、次に起こる何かが期待されます。

 

では第13話のあらすじをコメントを織り交ぜながら追ってまいります。

 

ネタバレがありますので、未視聴の方はご注意ください。

 

 

スポンサーリンク
 

 

 

空手チャンピオン流星くん、必殺の回し蹴り

f:id:getanohanao:20190715191859j:plain

 

前回、現段階の犯人候補一番手と目された藤井淳史(片桐仁)の部屋 = 403号室に踏み入った手塚翔太(田中圭)。

 

奥の部屋に潜んでいた袴田吉彦(袴田吉彦)殺しの容疑者マイケル・デイビスとアリ・モハラミにまた捉えられてしまいました。

 

悪人たちは昏倒した翔太を部屋から運び出しエレベーターに乗せようとしますが、開いた扉の向こうには二階堂忍(横浜流星)が立っていました。

 

うぬ、おのれトッキュウジャー、ものどもやってしまえ!

 

二階堂は振りかざしてくるマイケルのナイフを右に左に交わしつつ、アリのみぞおちに横蹴り一閃。

 

手刀内受け、右掌底でナイフを吹き飛ばしておいてからの「 面倒くせえな 」。

 

履物を脱ぎ捨てて裸足で身を軽くし、本格的戦闘モードスイッチオン。

 

上段受けから右逆突き×2、左回し打ち、左内受けからまた右逆突き、流れるような右回し蹴り左後ろ回蹴りでまず一丁あがり。

 

続いて、体を開きながらの外受けで相手のパンチを捌いて立ち位置を入れ替え、左上段受けから左右の高速正拳突きを8連発、最期は豪快に左の飛び後ろ回し蹴りで、はい二丁あがり!

 

試合開始からわずか50秒で暴漢どもをノックアウトしてしまいました、格闘番組なら尺が持たないってば。

 

残りの放送時間は、ただいまの試合を中村拓己さんの解説で振り返っていただきますが、その前にCMです。

 

中の人が国際青少年空手道選手権のチャンピオンな二階堂の技が予想以上にキレッキレで驚愕しましたが、それ以上に驚いたのは401号室から飛び出した肌も露わなカップルギャラリーの木下あかね(山田真歩)と管理人蓬田(前原滉)。

 

なんだなんだ!?こっちの二人は部屋の中で相撲でも取っていたのかな?

 

ハッケヨイ、のこったのこった!

 

まさか、〇〇〇〇な××××を△△△△していたなんてことないですよね?

 

健全な青少年には見せられないので伏字だらけですみません。

 

 

新キャラ南雅和登場、彼の目的は?

袋を被せられていて事の次第を観ていなかった翔太は、蓬田に助けてもらったと勘違いしつつも警察に連絡。

 

203号室に暴漢2人をかくまっていたシンイー(金澤美穂)は、同居の恋人・イクバル(バルビー)を逃がします。

 

警察で取り調べを受ける外人2人は、袴田吉彦殺害の動機を「顔が嫌いだから」と口裏を合わせ、更に現場にいたはずのもう1人の共犯者をかばいます。

 

その残りの1人の靴のサイズは24.5cm、女性ですね、誰だろう?

 

一方翔太は、信用度ゼロに落ちぶれた神谷将人(浅香航大)の制止を無視して、ついに警察に交換殺人ゲームの存在を話してしまいます。

 

住民会では夏祭りの出し物について議論が行われていましたが、まだ互いに疑心暗鬼に陥っているのためピリピリムード。

 

そんな中に赤池一家惨殺の舞台となった502号室に入居してきたばかりの南雅和(田中哲司)が参加します。

 

訳あり物件へ越してくるだけでも訝しいのに、妙にハイテンションなことや、事件の詳細を無粋に聞きたがる不穏な行動から、住民たちは彼に警戒心を強めます。

 

メモまで取りながら殺人事件を探る彼の目的は何なのでしょう?

 

それにしてもまた濃いキャラが加わってきたなぁ~。

 

 

そして二人の恋におちる?

二階堂は、黒島沙和(西野七瀬)に疑問を抱いていました。

 

どうしても他人の匂いが受け付けられないはずの自分が、なぜ沙和の匂いだけが気にならないのかと。

 

コチラの方こそ、なにゆえそんな薄ぼんやりした疑問を抱いているのか不思議でなりません。

 

真っすぐでピュアな翔太くんは、そんな意味不明の質問にもちゃんと答えます。

 

「 堂やんが黒島ちゃんに恋をしてるからだよ 」。

 

はい、BGM、会いた~いよ~ 会いた~いよ~♪

 

……なんだこれ?

 

血相変えて自室に戻った二階堂がパソコンに何を打ち込むかと思っていたら、よくある表示ソースの定義指定だけだったし。

 

わけがわかりません。

 

ひょっとしてこれから二階堂と沙和のラブストーリーが展開していくのでしょうか?

 

横道に逸れるのは、勘弁して欲しいなぁ。

 

まぁ新曲プロモーションのためのカットインならまだ許せますけど。

 

あ、そういえば「 あなたの番です 」オリジナルサウンドトラックのCDが発売されていますのでご紹介します。

 

 

たまには音のブログらしい仕事もしないと、ですね。

 

 

謎が謎呼ぶ謎だらけ

f:id:getanohanao:20190715193801j:plain

 

交換殺人ゲームの存在を今さら知った警察は、住民たちのアリバイや周囲で起こった不審な事柄について調べ始めます。

 

水城洋司(皆川猿時)と神谷がロックオンしたのはドクター藤井。

 

彼は、証拠の数々を突きつけるとあっさりとオチてしまいます、情けない……。

 

いざ田中政雄(名倉右喬)殺害を自供しようとしたそのとき、なんと彼のアリバイが証明されてしまいます

 

警察も驚きますが、心当たりなんかあるはずも無い藤井本人も唖然。

 

彼の勤務表を操作し、アリバイを偽装したのは看護婦の桜木るり(筧美和子)でした。

 

藤井に恩を売り、それをネタに脅迫しながら、真相を話すように迫るるり。

 

どひゃ~、彼女、こんなに悪い子だったとは知らなかった。

 

尾野ちゃんといい、るりといい、綺麗な花にはトゲがあるのですね~、やっぱり。

 

 

まだ意識が戻らない久住譲(袴田吉彦)を見舞った翔太は、病室の前で柿沼遼(中尾暢樹)・妹尾あいり(大友花恋)と出会います。

 

翔太は遼がポツリと漏らした一言から、赤池夫妻・菜奈・浮田啓輔(田中要次)がいずれも口元に笑みを浮かべるように死んでいたことに気が付きます。

 

そのことを二階堂に知らせ、ふたりは赤池夫妻殺害現場の502号室を訪ねます。

 

喜んで招き入れてくれる南ですが、部屋の中にほとんど家具がなく生活感はゼロ。

 

しかも、殺害場所を囲むように怪しく配置された三脚付きのビデオとカメラ。

 

ひょっとしてこの人、オカルト研究家で、心霊写真をでも撮ろうとしているのでしょうか?

 

 

翌日、翔太は赤池美里(峯村リエ)を老人ホームに訪ねます。

 

まともな受け答えは厳しいと思われた美里でしたが、翔太に「 あの子と一緒なの? 」と聞きます。

 

あの子! 一体だれのことでしょう?

 

 

同じころ病院のベッドでついに目を覚ます久住、彼は叫びます。

 

「 佐野~~! 」

 

佐野? 佐野って501号室のクーラーボックス佐野豪(安藤政信)のこと?

 

 

袴田吉彦殺しのシーンを檻の中で回想中の容疑者アリ。

 

血の付いた金属バットを持った覆面3人組、ん、ひとりだけやたらプロポーションが良いのがいるぞ。

 

素晴らしいスタイル、グッとくるな~、でもなにげに見覚えが……ナイスバディが覆面を取るとそれはSM看護婦のゆり

 

え~っ、なんでなんで?

 

ここ最近、袴田殺害覆面トリオの中に石崎洋子(三倉佳奈)の夫・健二(林泰文)がいる説が、凄い勢いで拡散されていましたけど、ハナオは合点がいかずスルーしていました。

 

でもまさかるりが彼らの中にいたなんて、それ以上に意外でした。

 

まいったなぁ~……。

 

 

エンディング前に連続でぶち込まれてくる謎・謎・謎。

 

見ているコチラは脳内整理が追いつきません。

 

スポンサーリンク
 

 

 

次回の犠牲者を予想・ズバリこの人!

さて、予告編によると、次回での夏祭りの夜に誰かが死ぬようです。

 

ここのところ大人しかったですからね~、待ってました!

 

どんなびっくり箱が仕掛けられるやら。

 

せっかくですからお祝い?に犠牲者を予測してみました。

 

まずは候補を3人に絞ります。

 

候補その1・劇団員東

翔太は田宮淳一郎(生瀬勝久)から、彼が所属する劇団満員on礼の舞台「 別れのラプソディー 」に招かれ、終了後に彼がマンションに設置していた防犯カメラに何が映っていたのか聞き出そうとします。

 

田宮の返事は「 なにも映っていなかった 」。

 

う~む、なかなか口が堅い

 

そんな田宮の横にベッタリくっついている劇団員・東(阿久澤菜々)。

 

前回の愛の告白はどうやら実ったみたいで、既に深い関係になっているのでしょうか、妻の君子(長野里美)も怪訝な顔で東を見つめていました。

 

犠牲者予想一番手はこの美人劇団員さんです。

 

謎だらけの田宮にそろそろゲロしてもらわないといけませんし、カンフル剤としては適当かなと。

 

ハナオ個人的に彼女は好みのタイプなので死んで欲しくはないのですけど、犯人逮捕のために犠牲はやむをえません。

 

 

候補その2・沙和をつけまわす内山

第1章からず~っと沙和を物陰から見つめたり背後をつけまわしている人物がいました。

 

これに関しても、ネット探偵諸氏はマンション住民たちや交換殺人ゲームの紙に書かれた誰かを当てはめていましたが、ハナオは彼(彼女)がこれから登場するキャラの可能性が高いと思っていましたので、推理合戦には参加しませんでした。

 

なぜそう思っていたのかは、もう少し沙和の正体が読みどおりだとわかってから改めて説明しますが、案の定ストーカーは謎の男・内山達生(大内田悠平)でした。

 

犠牲者候補二番手は彼です。

 

甲野貴文(鈴木勝大)同様、出てきて早々にあの世行きは気の毒ですけど、そうなることで沙和の黒幕犯人疑惑はますます濃くなり、視聴者たちは軒並み秋元マジックにハマッていくのです。

 

もし内山が予想どおり来週死んでも、それはワナですからね、ワナ!

 

そろそろトラップを見破ってください。

 

 

候補その3・北川澄香

交換殺人ゲームの巻き添えを嫌い、マンションから逃げ出した北川澄香(真飛聖)とそら(田中レイ)親子。

 

母親と買い物中にひとり離れたそらに榎本総一(荒木飛羽)が近寄り、何かの紙を渡します。

 

のちにそらがその紙を開くと書かれていたのは「 いっしょにおまつりにいこう 」のメッセージ。

 

前述のように犯行は夏祭りの夜におこなわれるらしいです。

 

とすると、そらくんが殺される?

 

いくら秋元先生がサプライズ好きでも、いたいけな子供を昇天させたりはしないでしょう。

 

ですから、もし殺されるのなら、そらくんをおとりにされ狼狽えた母親の澄香だろうと察します。

 

しかも彼女は、交換殺人ゲームのルールを破っていますしね。

 

 

ズバリ死ぬのはこの人

第3話ストーリーの流れから考えると、両親に負けず劣らずの不審者ぶりが際立ってきた総一がやらかしそうな案配です。

 

総一がロックオンしているのはそらくん、だから母の澄香が息子を守ろうと命を落とす……もっとも有り得る展開です。

 

常道で考えるなら犠牲者は澄香、オッズ1.1倍のガチガチ大本命です。

 

が!

 

秋元マジックでジャイアントスイングばりにブンブン振り回されて平衡感覚もすっかりイカれたハナオは、もう陽の当たった道を真っ直ぐは歩きません。

 

ひっかかってたまるものか。

 

あの大先生は、皆が思いつくシナリオは書かないですよ。

 

死ぬのはズバリ、劇団員の東です。

 

沙和ストーカーの内山の線も捨てきれませんが、彼にはまだやれる仕事があります。

 

例えば、なぁちゃんの取り合いで流星くんと三角関係になって、前蹴りや回し蹴りでボコボコにされる末路とか……すみません、冗談です。

 

東が死ねば、犯人候補に田宮妻の君子があがってきて、更に視聴者を攪乱できますしね、こりゃ美味しいぞ。

 

スポンサーリンク

?

 

予測が当たったらまたここで大騒ぎさせていただきます。

 

楽しみだなぁ~、ワクワク。

 

おすすめの関連記事