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ブログの記事書きに時間がかかって困る!原因は何?対策はあるのか?

ブログ記事に時間がかかる

 

 

ブログの記事書きに時間がかかりすぎている

ここ最近、ブログの記事書きの滅法時間がかかるようになりました。

 

当、音のブログでのハナオ自身の悩みです。

 

それでも記事が書きあがればまだ良いほうで、時間がかかりすぎて完成せずに断念、アップまで至らないことがザラにあります。

 

その症状がどんどん悪化しています。

 

元々集中力が長時間持続できるタイプでは無いはわかっておりましたが、今や完全なブログ記事イップスです。

 

なんでこんなんなってしまったのかな~?

 

原因は何でどのように解決すれば良いのでしょう?

 

考えれば考えるほどまとまらなくなってきましたので、いっそのこと文字に起こしてみることにしました。

 

悩みを書き出してじっくり読めば、何か光明が見えるかも!

 

駄文ではありますが、同じ悩みを抱えていらっしゃるブロガーさんのお役に少しでも立てれば幸いです。

 

 

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ブログ記事書きに時間がかかる原因とその対策

まずは思いつく原因を書き出し、そしてそれぞれの対応策を挙げてみました。

 

ブログ記事に時間がかかる

 

 

ブログ記事ネタが見つからない

【 原因 】ネタを選びすぎる

記事書きに時間がかかる原因のNo.1はコレ、ネタが見つからないです。

 

要は、何の記事を書けば良いのかわからないということです。

 

日テレの大人気ドラマ「 あなたの番です 」の放映中は、ドラマのレビューや謎解き考察記事をバンバン書きまくり、合間に気になるニュースや他のTV番組の感想記事を挟んで週5記事くらいはアップしていました。

 

ところが「 あな番 」が終わってしまい、元々あまりドラマを観ないタチなのが祟って代わりのドラマを見つけることができず、以降TV関連の記事が書けなくなりました。

 

観ていて自分で熱が入らない番組の記事なんか、書いても読んでも面白いものになるわけがありませんし。

 

すると残るは時事ネタや自分の好きな音楽ネタか……Twitterでつぶやくくらいの短文にはできても、それでブログの一記事にするほどボリュームのある文章は作れない。

 

元ネタを探すために「 yahooニュース 」「 yahooテレビ 」「 リアルタイム検索 」「 yahoo知恵袋 」「 楽天ソーシャル 」などブックマークをどんどん追加し、それらの巡回をしているだけで疲れ切ってしまうのです。

 

焦ってネタを探せば探すほど、「 これは違う、あれも違う 」と選んでばかりいて、一向に記事書きに移す決断ができなくなりました。

 

【 対策 】ネタ元を一本に絞る

実際に文章に起こして鑑みると原因はすぐにわかりました。

 

及第点以上の記事が書けるようなネタの探しすぎです。

 

時間をかけてあちこち渡り歩いても見つからないなら、その逆をやれば良いだけです。

 

つまり、当分の間ネタ元サイトを一本に絞り、しかもカテゴリーも固定しようかと思います。

 

ある意味特化型ブログに近い仕様にするわけです。

 

副次的な効果として関連記事を量産し、内部リンクの強化へと派生もできますが、まずは欲張らずジャンル固定によりネタ探しにかける時間を削ることはできそうです。

 

キーワード選定で迷走する

【 原因 】ツールに囚われすぎる

ブログ記事のコンセプトは、イコールキーワード選定になります。

 

キーワードありき、まずはキーワードを決めてそこから逆算的に記事の内容を考えていくのが、本来推奨される記事書きの基本法則です。

 

ところが今までハナオは自分の書きたい記事を見つけて、ひどいときには全文書き上げてからキーワードを拾い出したりしていました。

 

どうにも「 キーワードから先に決めて文章を考える 」やり方が性に合わないところがあるからです。

 

かと言ってキーワードを軽んじて書いた記事ってやっぱりアクセスが集まりません。

 

ですから今は書きたいネタをやっと見つけてもすぐに記事には起こさず、まずキーワードの選定作業から始めます。

 

ここでハナオが使っているのは「 関連キーワード取得ツール 」と「 Googleキーワードプランナー 」です。

 

これでドツボにハマリます。

 

これら2つのツールで重要視すべきキーワードを見つけますが、それに囚われすぎてしまって「 さっきまで書きたかったネタ 」が「 もう書きたくないネタ 」に変わってしまうのです。

 

で、違うネタを探してやっと見つけて、それらのキーワードを苦労して決めて、決まったころにはもう書きたくない……このループで時間をバッカンバッカン消費します。

 

【 対策 】ネタ元を一本に絞る

これに関しても、前項の「 ネタが見つからない 」と同じ対応策を摂ります。

 

ネタ元とカテゴリーを絞ることにより、類似キーワードを選択し、内部リンクの強化で単一キーワードの力不足を補填します。

 

キーワードツールを使ってもどうせやることは複合キーワードの拾い出しですから、それを複数の記事に分けることによって網羅してしまおうということです。

 

まずはネタありきでキーワードは頭の片隅に留める程度にする、優先順位を落とすわけです。

 

気に入るタイトルが作れない

【 原因 】キーワードにこだわりすぎる

前項と関連するのですが、ブログ記事のタイトルとはキーワードの羅列に他なりません。

 

キーワードツールで拾ってきた2つ3つの複合キーワードを、重要なものから左に並べて、日本語としておかしくない33文字以内の文章を作ります。

 

それで結構苦労して疲れてしまいます。

 

やっと出来上がったタイトルが「 本来書きたかった内容 」ではなく、「 ツールで選んだキーワードが並んだ本当は自分には興味が無い事柄 」へとすり替わってしまい、当然のごとく記事完成に至りません。

 

一体何のためのキーワードなんだか……。

 

【 対策 】ネタ元を一本に絞る

気に入るタイトルが作れない原因がキーワードにあるなら、対応策も同じです。

 

同一カテゴリーの記事を書くなら、キーワード(タイトル)の方向性もある程度一緒になるはずです。

 

ところが、ここで気を付けなければならないがあり、同じキーワードを並べた似たようなタイトルは、googleにコピペまたはパクリ記事と判断されてしまうことがあります。

 

ですから、ひとめで明らかに別の記事であるとわかるタイトルを付ける手間は増えます。

 

もっともこの件に関してはネタ元の数やジャンルの幅云々に関わらず、常に意識しなければならないことではありますが。

 

画像挿入で時間を使う

【 原因 】選んだり描いちゃったりする

文章の達人とはほど遠いハナオには、見た目で拙文を胡麻化す画像の挿入は必須です。

 

当然タイトルや見出し、文脈など要旨に関連する画像を貼り付けたいわけで、無料の写真やイラストサイトでの検索はもちろん、時にはキャプチャ、挙句の果てにイラストレーターまで起動して自分で絵を描いたりすることさえあります。

 

ぶっちゃけ上記の「 あな番 」記事を書いている頃なんか、画像制作にかける時間が文章の数倍にも及ぶことがザラにありました。

 

性分なのでしょうね、そんなことばかりやっているようでは、記事ひとつを短時間で仕上げられるわけがありません。

 

【 対策 】画像を使いまわす

一番簡単なのは一切の画像挿入をあきらめることですが、さすがに飾り気が無さ過ぎて訪問者にとってもマイナスの改悪になります。

 

ですから、まずはいちいち記事の内容にマッチした画像を探したり描いたりすることはやめることにします。

 

そのためにはどんな内容の記事でもフレキシビリティに使える画像を複数用意して、それらを使いまわすことで解決できそうです。

 

それでも文章をわかりやすく補填するために画像を描かなければならないことはありそうですから、その折にはイラストでは無く、飾りテキストや文字フレームで代用すれば、そこそこ見栄えのある画像が作れると思います。

 

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いつの間にか主旨がズレてしまう

【 原因 】ゴールをちゃんと見ていない

文章・文脈が支離滅裂な癖に長文が好きなハナオ。

 

夢中で書いているうちに、いつの間にかせっかく決めたキーワードやタイトルとはまったく異なった主旨の文へと転化してしまうことがままあります。

 

途中でハッと気づいて読み直して軌道がズレはじめた起点を見つけてそこから下を全部デリート、書き直し。

 

それが記事完成目前だったりすると、もう書くのがイヤになって記事自体を廃棄してしまうことも……。

 

原因はゴールがちゃんと見えていないからなのでしょうね。

 

足元(今書いている部分)ばかり夢中になってみていて、目的地(記事の主旨、伝いたいこと)を見失ってしまうがゆえコースアウトなのです。

 

【 対策 】見出しを先に書いてしまう

この症状に対しては、実は今までも何度かおこなっていた、先に見出しを作ってしまいそれに合わせて文章を書いていく方法が有効です。

 

まずブログ記事のテーマに合わせて「結論」「原因」「参考例や対処の理由」「解決」「まとめ」とそれぞれの見出しを決め、見出しを詳細に解説すれば記事が出来上がります。

 

それぞれの見出しに書く文の文字数も決めてしまうこともできます。

 

たとえば1500文字の記事が書きたいと思ったら「200文字」「400文字」「400文字」「300文字」「200文字」で合計1500文字の出来上がり、無駄に長文を連ねる癖の抑制にもなります。

 

文章のテンプレート化という手も考えましたが、フレキシビリティに欠ける点から有用度は低いと判断しました。

 

実は、内容によってはこの見出しから書く方法が使いにくい記事もあります( 機会を見て別記事で取り上げます )。

 

でも当分は能率重視ということで、戦法が当てはまらない記事はボツにしてまいります。

 

語彙に拘りすぎる

【 原因 】癖による語彙や言い回しの重複

ハナオに限らず、誰しも得意とする言い回しがあり、ブログ記事でも無意識に多用してしまったりします。

 

書き終わって読み直してみると、ほらっ同じ表現や助詞・助動詞がここにもあそこにも!

 

それらを他の言い方や語彙に変換するだけでも結構時間がかかります。

 

【 対策 】さっさと投稿してしまう

語彙や言い回しの癖は書き手の個性と割り切って、記事が書き終わったら即投稿すれば問題解決です。

 

記事の修正はアップ後、別にリライトする時間を設けるようにします。

 

まったく添削・校正もしないでいきなり投稿するのをNGとするブロガーさんも多くいます。

 

確かに間違いだらけの記事を読まされる気持ちも考えれば痛し痒しですが、まずはスピード優先。

 

プライバシーポリシーに関するオミットや不適切な表現にはライティングの際常に意識を配るようにし、言い間違いや誤字・脱字程度はほったらかし認定です。

 

アクセスを気にしすぎる

【 原因 】自分への勝手なダメ出し

ネタが見つからないに次いで記事書きの障害の原因となっているのがコレ。

 

書いている途中で急に「 こんな記事をわざわざ読みに来てくれる人がいるのだろうか? 」と不安で一杯になり、「 どうせならもっと人に読まれる記事を書こう 」と中断してしまうのです。

 

このブログを始めたころはそんなこと気にしませんでした。

 

一旦書き始めたら他人がどう思おうがそんなことお構いなし。

 

一気にバーッと突っ走り独りよがりな記事を投稿、で、案の定アクセスがさっぱり集まりませんでした。

 

ところが一旦狙ってアクセスを集める快感を覚えてしまうと、もうそればっかり気になって結果を先読みしてしまい、自分で自分の記事にダメ出しをしてしまうのです。

 

今まで書き出してきた原因もココに集約できるのかもしれません。

 

【 対策 】御託は良いからまずは投稿

「 アクセスを気にしすぎる 」なんて、記事が書けない自分への言い訳に過ぎないことに気が付きました。

 

そもそもキーワードやタイトル、画像や主旨にまで時間をかけて気を配って書く記事にアクセスが集まらないわけがありません。

 

もし集まらなかったらキーワードやタイトルなどの方向性を見直せば良いだけです。

 

まったくアクセスが集められないブロガーの場合は話が別ですが、幾度かアクセス爆発記事を書いてきた経験は自分のスキルになっているはず、あとは実践あるのみです。

 

ある程度の実績があるなら、アクセスは自然についてくると割り切って、とにかく記事を投稿します。

 

自信を失っているのなら、とにかく記事数をこなしてもう一度結果を出すしか方法はありません。

 

記事を投稿しなければアクセスはゼロのままです。

 

 

ブログ記事を早く書くための6箇条

 

1、元ネタサイトとカテゴリーは一本に絞ってみましょう。

 

2、挿入画像は使いまわしましょう。

 

3、イラストは描かず、テキストを飾ったりフレームに入れたりして代用しましょう。。

 

4、見出しを先に作り、見出しごとの文字数も決めてしまいましょう。

 

5、記事が書き終わったらさっさと投稿し、修正は後でおこないましょう。

 

6、アクセスの先読みはせず、まずは記事を書きあげて投稿しましょう。

 

 

補足とまとめ

ちなみの補足ですが、パソコンで記事をブログ記事を書く場合、タッチタイピングの習得は必須です。

 

ハナオはe-typingで「A+」判定、記事文章をストレスなく打てるレベルです。

 

単純な文字数の多少だけならスマホの方が上という話ですけど、操作性・機能性などブログ投稿の付随要素まで含めて比べると、パソコンの方に軍配が上がります。

 

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ハナオの今の自分の悩みである「 ブログの記事書きに時間がかかりすぎている 」ことをまとめ上げましたが、この記事を書くのにも結構時間がかかりました(笑)

 

それでも悩み自体がブログネタになり、こうして記事を完成できたので大いにメリットがありました!

 

よし、あとは実践あるのみ。

 

ブログの記事書きに時間がかかる悩みをお持ちの方もご参考ください。