インフルエンザ、やっと完治いたしました!!
思っていたよりも随分時間がかかりましたね~。
実際にはインフルエンザウイルスはとっくに消滅していたはずですが、後遺症?をズルズルと引きずりましてやっと本日それがキレイに無くなりました。
前回記事以降の症状の変化と経過、回復までの道程をお知らせします。
感染2週目
感染から4日目までの記事はコチラ
1月13日(日)と翌14日(月)は幸いにして連休日でしたが、せっかくの3連休がポシャってブルー入りました。
医者からの指示で、戴いた薬を飲みきるまでは外出しないように言われてましたので、出勤は16日(水)からでした。
タミフルが効いてか熱は下がり、夜は若干高くなるもののそれでも35度5分~36度2分とほぼ平熱に戻りました。
頭痛・足腰の痛みも気にならないレベルになりましたが、それ以外の症状はまだまだで以下のとおりです。
・咳=止まらず。常にタンが絡んでいる状態で、昼夜問わずゲホゲホやっていました。
・食欲=まったく無し。薬を飲むために無理やり食事していました。食べたのはそうめん、果物がメイン。お米はお茶碗半分も受け付けず副食も同様。その代わりに水分と栄養補給のためスポーツドリンクをこまめに摂取していました。
・倦怠感=体はずっとダルくて重く、ちょっと動くと貧血のようにフラフラしめまいを伴うこともありました。
この時期、なによりもきつかったのは猫の世話。
朝・晩のエサやりとトイレ掃除の際、こちらの体調など知ったことかといわんばかりに猫2匹が挑みかかってきまして、大変でした。
知ってはいましたけど、人間のインフルエンザは猫にまったく感染しないことが改めて実証できました。
感染3週目
前週の木・金曜日は出勤するも上司・同僚など誰も近寄ってこず、したがって自分のペースで仕事がこなせて快適でしたwww。
ただし、寝てばかりいた上にロクに食事を摂ってこなかったせいで体力はガタ落ち。
仕事が終わって帰宅すると倒れ込んで寝るだけの生活で、当然週末の土・日も自宅で養生しておりました。
・咳=止まらず。薬局でエスエス製薬のブロン液を購入し、一日三回きっちり飲んでいました。
・熱=週の前半からずっと平熱をキープ。
・頭痛、関節痛=無し。
・食欲=戻らず。ここまで食事を摂らないと、不思議にもおなか自体が空かなくなってしまいました。米、パン、麺のたぐいは見るだけでうんざり。果物とスポーツドリンクのみの歪んだ食生活。正直この変化が一番焦りました。
感染4週目
ほぼ通常生活。
ただ、咳と食欲不振は続いています。
・咳=ブロン液常飲。飲み忘れると痰が喉にバンバン絡んで、ゲホゲホ始まります。薬を飲んでいれば症状は緩和され、それでも小さな咳はずっと出続けていました。
・食欲=若干好転、しかしインフルエンザ感染前とは明らかに差異があり、主食への嫌悪感はまだ残っていました。従って摂るのはおかず(魚と野菜、卵)とフルーツ(主にはっさくとりんご)。なお、スイーツ類への欲望も感染後は抑えられていましたので、体重はかなり減りました。不健康なダイエットでお勧めできません。
感染5週目
2月に入りました。
周りではインフルエンザのB型に感染する人が出始め、ひと冬に2度もかかってたまるか!とハナオのガードも硬くなります。
マスクを顔の一部のごとく同化させ、手指はもちろん、スマホや車のハンドルなどアルコールティッシュで拭きまくっておりました。
・食欲=やっと戻り、通常モードに近い量を食べられるようになりましたが、おかずとフルーツ中心の生活に慣れたのは良い方の副産物でした。
・咳=まだ残り、ブロン液も2本目を飲み続けています。喉は常にいがらっぽく、痰が気になります。
感染6週目
インフルエンザに感染してついに一ヶ月が過ぎた35日目の2月14日、やっと最後の刺客を制圧しました。
喉に痰が絡まなくなり、咳がまったく出ない生活を満喫しております。
近所の小学校ではまだ閉鎖している学級もあるとか。
皆さんも油断は大敵ですよ、お気を付けください。
インフルエンザ感染に備える
“感染に備える”って変な日本語ですけど、望まずと感染する場合もありますので、あらかじめ“もしも”への備えをしておきましょう、と書くべきか……。
今回の経験からハナオが思った“もしも”の準備は以下の3点です。
1、病院を決めておく
体調がおかしいと思ったらできるかぎり早めに受診できるよう病院を決めておきましょう。
今回のインフルエンザのように高熱が出ないパターンもありますので思い込みは禁物です。
職場と自宅の傍で、夜まで診療してくれたり、土日祭日の診療可否も知っておけばモアベターです。
検査も含めての診察料は2000円くらいですから、反射的に駆け込むくらいでも良いかもしれません。
周りにウイルスをバラ撒く前にまず行動を。
2、食糧の常備
調理に手間ひまかけず、お湯を注いだり電子レンジで温めるだけで食べられるものを最低5日分用意しておきましょう。
油っこいものや味が濃いものは胃が受け付けないかもしれませんので、さっぱり薄めで一食の量は少なくても大丈夫だと思います。
フルーツの缶詰を数種類準備しておくと重宝します。
あと、記事には書きませんでしたが、パックの切り餅も小さく切り分けてからレンジでチンするだけでパクリと食べられて便利でした。
3、スポーツドリンクは必須
先述のとおり、今回とても助かったのがスポーツドリンク。
350mlのペットボトルを常に枕元に置いておき、ちょぼちょぼと口を湿らせて水分と栄養を同時に補給しておりました。
こちらも最低5~6本は常に置いておくことをお勧めします。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。