青木祐子先生原作人気小説のドラマ版「これは経費で落ちません」が、NHK総合にて7月26日(金)午後10時~放送が開始されます。(再放送:水曜日午前1時25分~)
小説・コミック版を未読の方でも、人間関係がひと目でわかる相関図を作りましたのでアップいたします。
「これは経費で落ちません」ドラマ版相関図
相関図は、主要人物が増えてまいりましたら、不定期に更新してまいります。
「これは経費で落ちません」登場人物とキャスト紹介
森若沙名子(もりわか・さなこ)
石鹸メーカー「天天コーポレーション」の経理部所属。
仕事とプライベートはきっちり分け、どちらも隙なく堅実にこなす。
「何事にもイーブン」をモットーに常に冷静でマイペース。
恋愛は奥手の独身女子。29歳。
【演:多部未華子さん】
山田太陽(やまだ・たいよう)
営業部販売課期待の若手。
エネルギッシュでノリが良くトークに長け、上司からの信頼も厚い。
業務上のやりとりから森若に恋心を抱くようになり、アタックを開始。
まったく相手にされないものの、めげずにアプローチを繰り返す。
28歳。
【演:重岡大毅さん】
佐々木真夕(ささき・まゆ)
元広報部の現経理部員で森若の後輩。
仕事には真面目に向き合うものの、うっかりミスが多くその度に森若に助けられている。
今時のチャキチャキ感たっぷりの憎めないキャラ。
25歳。
【演:伊藤沙莉さん】
山崎柊一(やまざき・しゅういち)
営業成績トップな山田太陽の先輩部員。
クールなキレモノで、巧みに人心に入り込む術を持つ。
同類の匂いを放つ森若に一目置いている。
【演:桐山漣さん】
中島希梨香(なかじま・きりか)
会社では商品のパッケージ企画を担当するが、仕事よりも恋愛や結婚を第一に考えている。
佐々木真夕の同期で、他人の噂話がなによりも好き。
【演:松井愛莉さん】
鏡美月(かがみ・みづき)
会社では入浴剤の開発を手掛ける。
森若の同期で、良き相談相手兼理解者。
【演:韓英恵さん】
吉村晃広(よしむら・あきひろ)
営業部長。
営業こそが会社を支えているという思いが強い。
それがゆえロクにチェックもせずに経理へ伝票を回し、経理部長との折り合いが悪くなっている。
【演:角田晃広さん】
皆瀬織子(みなせ・おりこ)
広報部員で、自らメディアに出演し広告塔としても活躍。
仕事はできるが、経費は湯水のごとく使いまくる。
既婚。
【演:片瀬那奈さん】
新島宗一郎(にいじま・そういちろう)
総務部長兼リスク管理室長。
前社長のときから会社を支えている古株社員。
近々定年を迎える。
【演:モロ師岡さん】
田倉勇太郎(たくら・ゆうたろう)
森若の先輩経理部員。
仕事に向き合う姿勢やスタンスが森若の手本となっている。
製造部の経理を担当。
38歳、独身。
【演:平山浩行さん】
新発田英輝(しばた・ひてき)
経理部長、森川の直属の上司。
正義感が強く部下思い、不正は絶対に許さない。
大学時代の後輩ながら営業部長の吉村とは馬が合わず、なにかにつけて牙を剥く。
基本真面目だがユーモアのセンスも持ち合わせている。
53歳。
【演:吹越満さん】
※以上、すべての画像引用先:公式サイト より
https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/keihi/
「これは経費で落ちません」ドラマ版みどころ
社内の疑惑発生→解明までが一話の会社員ものですが、顔をくしゃくしゃにして土下座したり、ハシゴを肩にかついで社内を闊歩したりの、派手な盛り上がりや驚天動地の波乱の展開はありません。
抑揚控えめに淡々とストーリーは進みます。
これが、NHKならではの丁寧なドラマ作りと、透明感のある演技が持ち味の多部未華子さんにベストマッチだと思います。
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2019年のこの夏、一番推したいドラマです。