2019年、令和最初の年のまつりつくばは8月24日(土)、25日(日)の２日間おこなわれます。
まつりつくばの最大の見せ場といえば、やはりねぶた。
全国のねぶた祭りの中でも日本第二位の規模で、毎年40万人以上の観光客が詰めかけるまつりつくばのメインイベントです。
公式ホームページや案内サイトを見ても、まつりつくばの開催時間しか載っておらず、ねぶたがいつ何時から何時までおこなわれるのかわかりにくくなっています。
そこで今回は、まつりつくば2019のねぶたの開催時間と、付随する便利情報についてまとめました。
まつりつくばのねぶたがおこなわれる時間は？
令和元年の2019年、まつりつくばのねぶたが行われる時間は下記のとおりです。
8月24日(土)、25日(日)両日とも
17:40～20:40(午後5時40分～8時40分)
これで夏の炎天下の中、暑い最中から時間もわからず待ち続けなくて済みますね。
動画撮影のために早い時間からロケーションを確保されている方もいらっしゃいますが、ねぶたがおこなわれる距離は意外と長く、山車灯篭は大きいので少々出遅れても遠くから壮観を楽しむことはできます。
開催時間に合わせ、余裕を持って調整してください。
まつりつくばのねぶたは雨でもおこなわれるのか？
楽しみにしていたまつりつくばの当日、もし雨になってしまったらねぶたはおこなわれるのでしょうか？
まつりつくばそのものは天候に関わらず開催されますが、残念ながらねぶたは中止になる可能性が大です。
実際に昨年2018年8月25日(土)は、雨天予報のため事前にねぶたの中止が発表されています。
ねぶた目的でまつりつくばに行かれる場合は、天気予報のチェックも忘れずにしてください。
まつりつくばのねぶたがおこなわれる場所はどこ？
まつりつくばのねぶたの山車灯篭が練り歩く通りは、土浦学園線(つちうらがくえんせん = 県道237号線)と呼ばれる道路で、交差する東大通(ひがしおおどおり = 県道55号線)と西大通(にしおおどおり = 国道408号線)に挟まれた、直線距離にして約1kmの区間になります。
ねぶたを見物する最良の場所は、コースのほぼ中央で立体的に交差している歩行者専用道路ペデストリアンですが、ここは激混み必至です。
山車は下から見上げて映えるように作られていますので、案外道路沿いから見るのが良しとおっしゃる人が多いです。
おすすめポイントは近辺に出店が少ない交差点。
地図の☆印のあたりです。
出店の多いところは人の通りも激しく、立ち止まる人も多いので流れもあまり良くありません。
また、交差点は交わる道路が逃げ道の役割を果しますので、急に具合が悪くなったりトイレに行きたくなったときの移動も容易というメリットがあります。
まつりつくばにおすすめのアクセス
まつりつくばへのアクセスは電車を使う方が絶対おすすめです。
上記地図をご覧いただければわかるように、ねぶたの山車が通る道はTX(つくばエキスプレス)のつくば駅の目の前です。
まつりつくば周辺にはたくさんの駐車場はありますが、ねぶたのみ目的で遅い時間に行っても近いところはほぼ入れません。
また、ねぶたはまつりつくば開催時間(21:00まで)のラストイベントになりますので、終了後は家路に着く人波でかなりごった返しますから、遠くの駐車場に止めてしまうとたどり着くまで結構な時間がかかったりもします。
おすすめは、TXで一駅手前の研究学園駅。
こちらの駅周辺にはまつりつくば両日に無料駐車場がいくつも設けられますし、特別割引往復きっぷも発売され、大人200円・子供100円で電車が利用できます。
また臨時列車も運行しますので、会場との行き来はかなり便利になっています。
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夕方から夜にかけての時間帯とはいえ、暑さ対策も万全に、楽しくねぶたをご覧いただけますよう、いってらっしゃい！
