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スガキヤラーメン全体の1割にもおよぶ大量閉店!その理由とは?

名古屋のソウルフード、ラーメン店のスガキヤが9月末までに大量閉店するというあまりにも悲しい驚きのニュースが飛び込んでまいりました。

 

スガキヤ大量閉店

 

スガキヤ公式ホームページに掲載された閉店のお知らせに対して、スガキヤを愛するファンから心配の声が上がっています。

 

人気ラーメンチェーン店にいったい何がおこっているのでしょうか?

 

 

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スガキヤ大量閉店の理由は赤字から黒字補填

スガキヤは1946年に名古屋市栄で産声をあげ、2年後に店名を「 寿がきや 」に改め10年後には「 株式会社寿がきや 」へ、1994年に現在の「 スガキコシステムズ株式会社 」と変更し、地元を中心に東海・近畿府県にて合計369店舗を運営してきました。

 

ところが、今年5月から次々に閉店、スガキヤラーメンを愛する地元の人々から「 一体何が起こっているのだ? 」と訝しがる声があがっていました。

 

ラーメンチェーン店スガキヤの運営元スガキコシステムズの広報担当者の説明によると、今回の大量閉店は黒字補填のためだそうです。

 

つまり赤字経営の店舗を閉鎖し、その分で黒字補填をおこなうとのことです。

 

また、飲食業界のみならず第3次産業で問題視されている人手不足も今回の英断に踏み切った理由のひとつにもなっていると合わせて説明がされています。(以上、「 MONEY PLUS 」参照 https://media.moneyforward.com/ )

 

 

閉店連鎖も怖い!ネット民の反応は?

今年5月末からはじまった店舗の閉店は9月までに、愛知・岐阜・静岡・大阪・三重・兵庫・奈良・石川・福井・滋賀・京都の2府9県で36店舗、全体の約1割にも及びます。

 

時期的に見て、10月から上がる消費税も関係していることもあるのでしょうが、将来的に赤字が連鎖して更に店舗が閉鎖するのではと危惧する声もあります。

 

ネットの反応をいくつかご紹介します。

 

 

 

 

 

 

ほら~、みんな悲しんでいるのに……。


シンプルでもさっぱりしたスープの懐かしいラーメンとデザートなどファミリーユースなメニュー構成、子供のころから馴染んでいたスガキヤファンも多くいるようですね。

 

テナントでも店員さんが1人で回されているところもあるとか……。

 

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スガキヤの噂は、生粋の関東人間のハナオの耳にも届いていました。

 

大学のキャンパス食堂内にも進出していましたよね?

 

そのニュースを知ったとき、安くて美味しいラーメンがゆえの偉業だと感動した覚えがあります。

 

名古屋を中心に愛され続けてきたラーメンチェーン店の今後が気になるところです。