47都道府県別の県民歌と代表的なご当地ソングの紹介の第二十六回目です。
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今回は愛知県の県民歌とご当地ソングを取り上げます。
どえらげにゃあ愛知県
都道府県民の歌「 愛知県 」
「 われらが愛知 」
作詞：若葉清成 補作詞：西條八十 作曲：古関裕而
1950年、公募で選ばれた詞に補作詞・作曲を施し制定された愛知県の県民歌。
県の公式行事などで演奏されているようです。
愛知県のご当地ソング
「 燃えよドラゴンズ! 」坂東英二
作詞・作曲：山本正之
1974年に発売された、プロ野球球団中日ドラゴンズの応援歌。
のちに南利明さん、ロイヤルナイツ、久野誠さんたちがカバーしていますが、坂東英二さんが歌う最初のバージョンがもっとも聴く機会が多くなっています。
伝説のアクションスター・ブルースリー主演映画「 燃えよドラゴン 」が、同歌誕生のヒントになったのは有名です。
「 粉雪 」レミオロメン
作詞・作曲：藤巻亮太
2005年11月16日発売、レミオロメンの代表曲としてめちゃくちゃ有名な7枚目のシングル曲。
同年フジテレビで放映された「 1リットルの涙 」の劇中挿入歌に使われました。
テレビ版では設定がいじられていましたが、映画版では豊橋市に住む原作どおり豊橋市に住む女性の出来事が元になっています。
「 オレンジ色の絵葉書 」富田靖子
作詞：長谷川千津・康珍化 作曲：柴矢俊彦
1983年11月21日発売の富田靖子さんデビューシングル。
富田さんが主演を務めた同年公開の大林宣彦監督作品「 アイコ十六歳 」のイメージソングでしたが、劇中では使用されていません。
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「 可能性 」サンボマスター
作詞・作曲：山口隆
2015年公開、坪田信貴先生原作「 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 」の映画版「 ビリギャル 」の主題歌。
名古屋在住の女性の実話が元になっています。
「 SCARLET KNIGHT 」水樹奈々
作詞：水樹奈々 作曲：藤間仁
2011年4月13日発売の水樹奈々さん23枚目のシングル曲で、TOKYO MX他で放送されたアニメ「 DOG DAYS 」第1期の主題歌。
主人公は愛知県にある架空の地・紀乃川市鴇野町に住んでいる設定です。
「 神様のご褒美 」あみん
作詞・作曲：岡村孝子
2007年7月25日発売のあみん2枚目のスタジオアルバム「 In the prime 」収録曲。
あみん再活動の喜びを岡村さんが歌にしました。
あみんのパートナー加藤晴子さんとの出会いは、名古屋市千種区の椙山女学園大学でした。
「 羽豆岬 」SKE48
作詞：秋元康 作曲：太田美知彦
2010年7月7日リリースのアイドルグループSKE48の3枚目のシングル「 ごめんね、SUMMER 」カップリング曲。
2012年のリクエストアワーで1位に選ばれるなど、今もってファンの人気が高い歌です。
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次回は三重県の歌をご紹介します。
