47都道府県別の県民歌と代表的なご当地ソングの紹介の第二十四回目です。
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今回は岐阜県の県民歌とご当地ソングを取り上げます。
天下の分け目岐阜県
都道府県民の歌「 岐阜県 」
「 岐阜県民の歌 」
作詞：永縄半助 作曲：服部正
岐阜県の県民歌は、一般公募から詞を募り、クラシック作曲家の服部正さんがメロディを付けて1955年に制定されました。
今でも県のイベントや地域チャンネルのラジオのキャッチなどに使われています。
岐阜県のご当地ソング
「 柳ヶ瀬ブルース 」美川憲一
作詞・作曲：宇佐英雄
岐阜市内の歓楽街柳ヶ瀬をテーマにしたムード歌謡曲。
1966年4月1日にリリースしてヒット曲となり、石原裕次郎さん、藤圭子さん、八代亜紀さんら多くの歌手にカバーされました。
「 長良川演歌 」五木ひろし
作詞：石本美由起 作曲：岡千秋
1984年4月21日発売、五木ひろしさん60枚目のシングル曲。
TBSの歌謡番組「 ザ・ベストテン 」で6回もランクインするなど、ロングランで売れ続けました。
「 奥飛騨慕情 」竜哲也
作詞・作曲：竜哲也
目のご不自由な演歌歌手・竜哲也さんのメジャーデビュー曲、1980年6月25日発売。
竜さんご自身も岐阜県生まれで、飛騨での営業の際にこの歌を書かれています。
「 飛騨の吊り橋 」山口百恵
作詞：松本隆 作曲：岸田智史
1977年12月5日発売、山口百恵さん13枚目のアルバム「 花ざかり 」収録曲。
演歌ばかり3曲紹介したあとにこのタイトルだと演歌みたいですが、やさしい調べのフォークソングテイストの歌謡曲です。
「 空も飛べるはず 」スピッツ
作詞・作曲：草野正宗
1994年4月25日発売、スピッツの8枚目シングル曲。
フジテレビで1996年から放送されたドラマ「 白線流し 」および同シリーズ作品のテーマソング。
高山市の斐太高校(旧斐太中学)の伝統行事“白線流し”を題材に男女の友情と愛情を描いた作品でした。
「 前前前世 」RADWIMPS
作詞・作曲：野田洋次郎
記憶に新しい2016年公開の大ヒットアニメーション作品「 君の名は。 」のサウンドトラック・主題歌。
主人公のひとり、女子高校生の宮水三葉は奥飛騨にある糸守町の住人で、飛騨古川駅や気多若宮神社が聖地と化しました。
最新技術による美しい風景描写はぜひブルーレイで観てることをお勧めします。
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「 アイデア 」星野源
作詞・作曲：星野源
2018年8月20日にリリースされた星野源さんのデジタル配信限定曲。
NHK連続ドラマ小説「 半分、青い。 」の主題歌として作られました。
永野芽郁さん演じる楡野鈴愛(にれのすずめ)は東美濃市出身のヒロインでした。
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次回は静岡県の歌をご紹介します。
