47都道府県別の県民歌と代表的なご当地ソングの紹介の第三十四回目です。
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今回は和歌山県の県民歌とご当地ソングを取り上げます。
余の顔を見忘れたか!? 和歌山県
都道府県民の歌「 和歌山県 」
「 和歌山県民歌 」
作詞：西川好次郎 作曲：山田耕筰
1948年、一般公募の詞に、「 赤とんぼ 」や「 待ちぼうけ 」で知られる作曲家の山田耕筰先生が旋律を乗せて制定されました。
和歌山県庁では電話の保留音に使われています。
和歌山県のご当地ソング
「 Get Along Together 」山根康広
作詞・作曲：山根康広
1993年1月21日発売、山根康広さんのデビューシングル。
山根さんのバックバンドを務め、この歌の演奏もしていたウインズは和歌山県を拠点に活動し、ご当地ソングをいくつもリリースしています。
「 熊野古道 」水森かおり
作詞：木下龍太郎 作曲：弦哲也
ご存じ“ご当地ソングの女王”水森かおりさんが、2006年4月5日に発売した自身14枚目のシングル曲。
恋に敗れた女性が熊野へのひとり旅をする、という内容の歌詞です。
「 梅ぼしのうた 紀州ばーじょん 」柳森万里
補作詞：紀州梅干PR推進委員会 作曲：増南正
詞の初出は明治時代の尋常小学読本で、昭和に入ってからそれをモチーフに数種類の歌が作られています。
この歌は2003年に現在の紀州梅の会と梅干し部会によって歌詞に手が加えられ、声優の柳森万里さんが歌っています。
音声データの提供者いわく、道の駅みなべうめ振興館で流れていたそうです。
「 純ちゃんの応援歌オープニングテーマ 」
作曲：朝川朋之
1988年から放送されたNHK連続ドラマ小説「 純ちゃんの応援歌 」のオープニング曲。
ストーリー前半の舞台は日高郡美山村(現・日高町)で、山口智子さんが主演でした。
「 Make My Day! 」ピコ
作詞：ピコ・samfree 作曲：samfree
助野嘉昭先生原作「 貧乏神が! 」のTVアニメ版テーマソング。
劇中の高校が和歌山市内にある作者の出身校をモデルにしていることは一目瞭然です。
「 コミック・ジェネレイション 」ドレスコーズ
作詞・作曲：志磨遼平
毛皮のマリーズのヒットソングをドレスコーズがカバーし、ジョージ朝倉先生原作・映画作品「 溺れるナイフ 」の主題歌に用いました。
2016年11月5日上映開始、小松菜奈さんと菅田将暉さんがダブル主役を務め、和歌山を舞台にロケをおこなっています。
「 鳥の詩 」Lia
作詞：麻枝准 作曲：折戸伸治
Key製作のゲーム「 AIR 」を元にメディアミックスを展開、2005年からTBS系でアニメが放送されその主題歌として用いられました。
御坊市・美浜町が聖地としてファンに巡礼されています。
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次回は鳥取県の歌をご紹介します。
