ここ「音のブログ」で書き始めました”梅雨までに用意しておきたい7つのアイテム”も、今回で6つめの記事となりました。
が!うおっ、ヤバイ、もう梅雨がやってきそう!
梅雨までに間に合うかどうか、せっぱつまってまいりましたので、急ぎ参りましょう。
今回は「三角巾」を取り上げてまいります。
三角巾とは?
知らない人は少ないと思いますが、一応説明を。
三角巾はその名のとおり“三角の形をした布”のことで、もっともよく知られているのは、下の画像の女性が頭につけるような使い方でしょう。
あ、間違えた!やり直し(汗
三角巾でもっともよく知られているのは、下の画像の女性が頭につけるような使い方でしょう。
うむ、良く似合う。
ポリコレがうるさい今の世ですけど、やはりこういう恰好は女性の方が素敵ですね♪
一応「三角巾」の定義については、Wikipediaにリンクを貼っておきますね→コチラへ
梅雨時の三角巾のいろいろな使い方とその威力
では、梅雨のトラブルから身を守る三角巾の使い方を説明いたします。
雨漏りから身を守る
梅雨の雨漏りが発生し屋根や窓からの水漏れがおきることがあります。
そんなときに三角巾で頭部をしっかりと覆うことで、雨水の頭部への直接的な浸入を防ぐことができます。
また、三角巾の特性上、水を吸収しにくい素材で作られているため、頭部をドライな状態に保つこともできます。
雨具としての機能
梅雨に突然の雨に見舞われた際、三角巾を簡易的な雨具として活用することができます。
三角巾を頭に巻いたり顔や首元を保護することで、雨水の直接的な接触を防ぐことができます。
また、鞄やバッグなど持ち物を覆って守る使い方もあります。
コンパクトで持ち運びがしやすいため、急な雨に備えて常に携帯しておくと安心です。
怪我やケガ時の応急処置
梅雨の時期は、路面が滑りやすくなるため、転倒やケガのリスクが高まります。
そのような場面で三角巾は、怪我やケガ時の応急処置に役立ちます。
三角巾を包帯の代わりに使って出血を止めたり、三角巾で固定して傷口の保護や圧迫止血を行うこともできます。
さらに、怪我や捻挫による腫れを抑えるために、三角巾を冷やすために使うこともできます。
日よけとしての活用
梅雨の季節は、雨だけでなく、湿度や蒸し暑さも気になるものです。
そんなときには、三角巾を日よけとして活用します。
三角巾を頭部に巻いて、日差しを遮りながら通気性を確保することができます。
特にアウトドア活動や野外イベントに参加する際には、紫外線対策としても有効です。
快適な外出を実現するために、三角巾を活用しましょう。
物を縛って固定する
梅雨の大雨により洪水が発生すると、通行道や住宅の中に浸水することもあります。
このような状況下で重たい物を運ぶ際には、三角巾を利用して荷物を頭上に固定することができます。
三角巾を使って頭部と荷物をしっかりと結びつけることで、バランスを保ちつつ、安全に物を運ぶことができるのです。
三角巾の素材と特性
三角巾はさまざまな素材で作られており、それぞれ異なる特徴を持っています。
以下に代表的な三角巾素材とその特徴をいくつかご紹介します。
綿素材
綿は通気性に優れ、柔らかく肌触りが良い素材です。
吸湿性にも優れており、汗や湿気を素早く吸い取ります。
また、洗濯にも適しており、清潔さを保ちやすいです。
梅雨時期では、通気性や快適性が求められる場面や、軽度の雨や蒸し暑い日において快適さを重視する場合に綿素材の三角巾が適しています。
ナイロン素材
耐久性が高く、軽量で速乾性に優れた素材です。
防水性や撥水性もあり、抗菌効果や防臭性も備えています。
梅雨時期の強い雨や洪水のような状況で活躍し、またアウトドア活動やスポーツなどでの利用にも適しています。
ポリエステル素材
ポリエステルは耐久性があり、シワになりにくく、速乾性に優れています。
通気性もありますが、綿ほどの吸湿性はありません。
また、防水性や撥水性も備えています。
梅雨時期の雨や湿気が気になる場面や、アウトドアや作業場などでの使用に適しています。
上記の他にも、ポリウレタン素材や特殊な合成繊維素材の三角巾もあります。
素材の選択は個々のニーズや状況に応じて行い、その特性を活かした使い方をすることが大切です。
また、商品ごとに素材の組み合わせや加工方法にも違いがあるため、購入時には製品の特性や説明を確認することをおすすめします。
まとめ
ところで、冒頭のイラストで幽霊が頭に巻いていた布も「天冠」と呼ばれる三角(頭)布になります。
でも、これを着けている幽霊ってザ・ドリフターズのコントとかだけで、ホラー映画に登場したの見た記憶がありませんよね……。
それはさておき、今回は梅雨のトラブル対策アイテムとして三角巾をご説明いたしました。
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次回は、梅雨のトラブルに備える!用意しておきたい最強アイテム7選【⑦軍手】について取り上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました