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【再開】ディズニーでコロナに感染しないため守りたい4つのこと

いよいよ、明日7月1日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーが再開します。

 

東京ディズニーシーアラビアンコースト

 

2月29日の休園以来、123日ぶりに選ばれしラッキーなゲストたちがパークに足を踏み入れます。

 

パレードやショーの中止、アトラクション・レストランの限定オープンなど、なにかと窮屈な思いをするかとは存じますが、チケット当たった皆さんは、どうぞ素敵な1日をお過ごしください。

 

しかし、もしディズニーパークでコロナに感染してしまったら、せっかくの素敵な思い出が暗黒の歴史に塗り替えられてしまいます。

 

ゲストは何にどう注意すれば良いのでしょうか?

 

いざインパークの際に守れるよう心掛けて欲しい4つのことと、パークでコロナに感染しない究極の方法?を伝授いたします。

 

 

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TDR運営側のコロナ感染対策まとめ

東京ディズニーシーアメリカンウォーターフロント

 

まずは、両ディズニーパークの運営による新型コロナウイルス感染対策。

 

ニュースやネットで散々論われてきたゆえ皆さん当然ご存じでしょうから、簡単にまとめて挙げます。

 

・営業時間の短縮、午前8時~午後8時まで
・入場制限、通常入園の半数ていど
・入園時の検温、37度5分以上は入園できない
・まめな手洗い・消毒を提唱
・キャスト全員のマスク着用、ゲストもほぼ半強制
・ソーシャルディスタンスの確保
・キャッシュレス決済の推奨
・開催中アトラクション、レストランの間引き入場
・キャラクターへの接触禁止

 

運営側としてやるべきことはすべてやっている感じですね。

 

ゲストも対策を投げっぱなしにせず運営の努力に応えなければ申し訳ありません。

 

そこで心構えとして守って欲しい4つのことをご提案いたします。

 

 

東京ディズニーランド・シーでコロナに感染しないため守りたい4つのこと

1)キャストの指示には絶対服従

東京ディズニーランドスプラッシュマウンテン

 

まずはこれ、キャストの指示には絶対に逆らわないようにしてください。

 

コロナ過最中のパークに入るための必要最低かつ絶対条件と思います。

 

パーク再開については多く批判の声もあがっています。

 

確かに、東京都が連日50人超えの感染者を出している現在、越境して人を集めるパーク再開は、高い感染のリスクに晒されています。

 

運営だって、それは重々承知しているはずです。

 

あまたのディズニーマニア・ディズニーファンはもとより、日本中・世界中の人やマスコミ・メディアも再開に注目しています。

 

隙あらば揚げ足を取ろうと待ち構えている“それみたことか待ち”な連中もわんさかいます。

 

従って、懸念される悪しき事態に陥らないため、キャスト全員が徹底した感染対策を叩きこまれていることに疑う余地はありません。

 

ようするに、今彼らは殊パークに於いては感染対策のプロなわけです。

 

ゲストをいざなう選択に迷うことも間違うことも許されていませんし、またミスリードも皆無と信じることができます。

 

ですから、キャストの言うことは必ず従いましょう。

 

ひとりひとりのゲストが違うことなくキャストの指示に従っていれば、訳知り顔で勝手なことしたがるゲストを封じることもできます。

 

逆に最悪なのは、メインゲートを通った瞬間の開園ダッシュで、もし誰かがこれをやった瞬間、再開したパークの秩序はもう守られることが無いでしょう。

 

まぁ、運営もしっかりと対策は施してくるでしょうけどね。

 

2)マスクを勝手にはずさない

東京ディズニーシー アッボンダンツァ

注:画像のエンターテイナーは終了しています

 

上記に挙げましたとおり、入園にはマスクの着用が必須となります。

 

以下の通りのインフォーメーションがなされています。

 

常時マスクの着用が必要となります。 ただし、熱中症対策のため、夏期の気温、湿度が高い時期において、屋外で人と十分な距離が保たれている場合は、はずしていただくことも可能です。

 

これ、この言い方、「 ただし 」から後ろのこの注釈。

 

今回のランド・シーに限らず、世間一般では熱中症対策を免罪符と都合よく解釈して、堂々とマスクを着用しなくなっている人が増えてきています。

 

ハナオに言わせてもらえれば、とんでもない勘違いです。

 

この自論に関しては別記事でチクチク突かせてもらうとして、インパーク中に自己判断でマスクをはずすことは極力避けて欲しいです。

 

出来うる限りそばにいるキャストに相談し、指示を仰ぎ許可を得からマスクをはずすようにしてください。

 

新型コロナウイルス対してマスクなんか効果があるのか?とそもそも論を展開したくなる方もいることでしょうが、運営から“常時マスクの着用が必要となります”と言われている以上は、これが守れなければ入園する資格が無いと思います。

 

3)公共交通機関での感染に注意

東京ディズニーランド ウエスタンリバー鉄道

 

“今できることは全部やる”のディズニー運営と比べて、どうしても不確定要素が拭いきれない電車・パスなどの公共交通機関。

 

もちろん交通機関の運営会社だって考えうる限りの感染対策を施してはいるでしょうけど、危機管理レベルの異なる未知の人たちがどやどやと同じ空間に一定時間留まるリスクを鑑みると、不安要素は必然的にパークを上回ります。

 

可能であれば自家用車を使ってのインパークをお勧めします。

 

どうしても公共交通機関を利用しないと行けない人は、時間的余裕を持って出発し、混んでいる車両を避けたり本数を遅らせるなどの工夫をしてみてください。

 

また、帰りもパーククローズの午後8時頃はかなりの混雑が予想されますので、早めの退園もご検討ください。

 

4)セルフコンセプトは“他人へ感染させない”

東京ディズニーシー ノーチラス号

 

昨日6月29日、日本テレビ朝の情報番組「 ZIP! 」で、ディズニーマニアとして有名な俳優の風間駿介さんが次の発言をして話題になっています。

 

僕らの世界から夢と魔法の王国にコロナウイルスを持ち込まない、あの世界を我々が汚さないという気持ちが大事なのかなと思う

 

さすがイケメン、まさにおっしゃるとおり!( イケメン関係無いか… )

 

自己満足のみを追いかけてディズニーパークに泥を塗りたくっているゲストたちに、欠片でも持ち合わせて欲しい本物のディズニー愛です。

 

再開する東京ディズニーランド・シーでも、コロナに感染しないためにこれをアレンジした気持ちを持ちあわせてみたらいかがでしょう?

 

すなわち、「 今、自分はコロナに感染していて、ウイルスを他のゲストにうつさないために細心の注意を払って行動する 」、言うなれば“模擬感染”です。

 

他のゲストにうつさないため……
・マスクははずさない
・一定の距離を保つ
・あちこちベタベタ触らない
・公共交通機関は利用しない
・混んでいるアトラクションやレストランは避ける

 

こうした逆の発想を常に保ち続けることで、皆さん自身のコロナ感染のリスクを減らすわけです。

 

 

ディズニーランド・シーで絶対にコロナに感染しない究極の方法は?

東京ディズニーランド ホームストアの隠れミッキー

 

言うまでも無いでしょうけど、キャストとゲストがどんなに注意を払おうがコロナ感染のリスクがゼロになることはありません。

 

パークに於ける感染をゼロにする究極の方法はたったひとつ、インパークそのものを諦めることです。

 

行かないと決めるのも勇気ある決断ですし、それもひとつのディズニー愛の形だと思います。

 

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。