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村下孝蔵「初恋」のモデルは三田寛子? 共感を覚える歌詞と名曲の秘密

初対面の人と会っているときはお地蔵さんのように押し黙ります、ハナオです。

 

地上波・BSの予約録画画面で音楽番組の説明欄ザッピング中に「 村下孝蔵と三田寛子の貴重デュエット 」の文字を見つけました。

 

うわっ、懐かしい、歌はもちろん「 初恋 」でしょうね。

 

この歌、そして三田寛子との関係は、在りし頃の村下孝蔵ファンなら周知のエピソードですけど、良い機会なので音のブログでも記事に取り上げてみたいと思います。

 

 

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村下孝蔵と名曲「 初恋 」

誰もが共感を覚える「 初恋 」の歌詞

「 初恋 」は、1983年2月25日にリリースされた、シンガーソングライター村下孝蔵の5枚目のシングル表題曲で、52万6000枚のレコード売上を記録しました。

 

同級生に抱いた恋慕の情とその気持ちを伝える術(すべ)にたどり着けず悩む初恋のもどかしさを、村下孝蔵独特の巧みな比喩と短調の旋律で歌い上げる名曲です。

 

放課後の校庭を走る君がいた
遠くで僕はいつでも君を探してた

 

男性視線の歌詞ですが、自分を女性に置き換えてみても、きっと誰もが似たような経験されていると思います。

 

甘酸っぱいですね~、あの頃は本当に苦しさしか感じませんでしたけど、今となるとリセットして何回も初恋をやり直したくなります。

 

村下孝蔵「 初恋 」の人とサプライズの対面

「 初恋 」は、村下孝蔵自身の実際の体験から作られた歌で、モデルは中学の女子同級生。

 

テニス部に所属しラケットを手に校庭を走っている彼女の姿を、村下は目で追っていたそうです。

 

そして「 初恋 」のヒット中、某テレビ番組で村下の歌唱中に“初恋の人”桜井靖子さん( 旧姓:高尾 )が突然現れドッキリのご対面シーンがありました。

 

村下の焦る姿もさることながら、自分のことを歌った「 初恋 」に聴き入る靖子さんの振る舞いも、観ているこちらの心に染み入ります。

 

あの頃を思い出していたのでしょうか……。

 

村下孝蔵 初恋 ドッキリ スタジオライブに初恋のモデルになった人が登場 - YouTube

 

 

村下孝蔵「 初恋 」と三田寛子の関係

村下孝蔵の「初恋」発売の2ヶ月後、当時アイドル歌手として活動したいた三田寛子がカバーシングルを出しています。

 

こちらは花王トニックシャンプーのCMソングにも使われ、共演していた当時中日ドラゴンズ所属プロ野球選手の田尾安志とのデュエットバージョンが流れていました。 

 

三田寛子CM集(増補改訂版)with Soikll5&TempsAgreable - YouTube

 

1分47秒付近です。

 

実は「初恋」と三田寛子の関係はそれだけではありません。

 

村下孝蔵の全曲をプロデュースしたCBSソニーの須藤晃氏によれば、最初はバラードだった「初恋」をアップテンポな曲調へ変更し、もうワンテイスト欲しいと感じていた矢先に同社からデビューが決まっていた三田寛子と会ってインスピレーションを得、歌詞の変更をおこなったそうです。

 

三田寛子は、もうひとりの「初恋」のモデルといえるかもしれません。

 

「 初恋 」はその他にも、沢田知可子、中澤裕子、香西かおり、島谷ひとみ、杏里、百田夏菜子、玉置浩二など多くのアーティストにカバーされていますが、その先駆けの三田寛子とオリジナルの村下孝蔵がデュエットしていたことは知りませんでした。

 

ふたりのキーも違うでしょうに、どうやって音合わせたのかな?

 

楽しみですね~。

 

同シーンは、19日(水)テレビ朝日19:00~「 決定版!日本の名曲グランプリ 」で放映される予定です。

 

 

村下孝蔵の作る歌詞・旋律・コード進行などについては、また別の機会に詳しく取り上げたいと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。