音のブログ

音を楽しみ音に学び音が友の音と暮らす

「 Baby crusing Love 」 Perfume

「 Baby crusing Love 」 Perfume
作詞・作曲:中田ヤスタカ
2008年1月16日発売

 

こんにちは、「 チョコレイト・ディスコ 」は完コピで踊れます、ハナオです。

 

今回のイントロが無い名曲たちは、Perfumeの「 Baby crusing Love 」を取り上げます。

 

 

Perfumeの6枚目のシングル

「 Baby crusing Love 」は「 マカロニ 」とのダブルA面でPerfume6枚目のシングルとして発売されました。

 

前作「 ポリリズム 」の大ヒットで一躍メジャーアーティストとなったPerfumeがその次にリリースしたのがこの「 Baby crusing Love 」で、従来のテクノ路線より歌謡曲に近いメロディラインと構成、ボイスエフェクトも抑えめで聴く側に「 あれ? 」と肩すかしを喰らわせてくれました。

 

ファンの好みも別れる歌で、ハナオも今後のPerfumeはこの路線で売っていくつもりなのか? と、正直若干の不満と不安を覚えました。

 

次のシングル「 love the world 」がPerfume本人たちが意外に思うほどの大ヒットを記録し人気曲となりましたが、これは「 Baby crusing Love 」の反作用なのではないでしょうか。

 

もちろん何の根拠も無いハナオの勝手な推察ながら、案外的は外れていないように思われます。

 

「 ポリリズム 」~「 Baby crusing Love 」~「 love the world 」へとつながるこの流れは、3曲まとめてプロデューサーの中田ヤスタカの意図的戦略として作り出したものなのかもしれません。

 

あ、もちろんハナオは「 Baby crusing Love 」は大好きです

 

タイトルにもこだわりがある?

中田ヤスタカが曲名やグループ・ユニット名にアルファベットを用いる際、大文字or小文字の使用には彼なりのこだわりを持っているようです。

 

たとえば自身のユニット「 CAPSULE 」は、当初は「 capsule 」と名前の表記に小文字を用いており、後に大文字に変更されました。

 

そのときに悩んだ経験から、大文字の持つインパクト、小文字が醸す流麗さを意識して使い分けていると思われます。

 

「 Baby 」と「 Love 」は最初が大文字なのに、「 crusing 」がすべて小文字にしたのも、真意はわかりませんがニュアンスとして理解はできます。

 

なお、シングルCDの帯のタイトルが「 Baby crusing Love * マカロニ 」と、通常は「 / 」を使うところを「 * 」に変えたのにもデザイン的なこわだりがあったそうです。

 

f:id:getanohanao:20180806081136j:plain



 

デモテープも聴いてみたい!

作詞・作曲者の中田ヤスタカからPerfumeのメンバーに渡された「 Baby crusing Love 」のデモテープは、「 CAPSULE 」のヴォーカルのこしじまとしこが歌ったものだったとか。

 

うわ~、それ聴いてみたい!

 

中田氏のデモテープは歌メロディもピアノなどで奏でるインストバージョンが多く、こしこ歌入りのデモ自体がかなりレアものらしいです。

 

その声にもガチガチにエフェクトがかかっていたかは知れませんが、「 Baby crusing Love 」は、より“人の歌”で伝えることに重きを置きたいコンセプトの表れだったのではないかな……。

 

幻想的な光のMV

「 Baby crusing Love 」はMVも独特の個性を放っていました。

 

メンバーの手の動きに合わせて軌跡を生みながら追いかける光の帯。

 

某大手電気メーカーのCMをも思わせるこのエフェクトは一体どうやっているのか興味を持たれた方も多いのではないでしょうか?

 

一部でLEDセンサーを用いている説も聞こえてきますがそれは誤りで、実際にはCGで処理しています。

 

ヘビのようにクネクネと長い光の帯はかなりの長さですし、途中途中で蛍光灯のごとく輝度の差もあり、よく見ればCG以外では作り出せない映像であることがわかります。

 

MV全体も光と影のグラデュエーションを対比させた、幻想的な美しさが印象的です。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。