夢と魔法の国・東京ディズニーランド、そして冒険とイマジネーションの海・東京ディズニーシー、ハナオもトータル150回以上通っている大好きな東京ディズニーリゾート!
春夏秋冬朝昼晩盆暮れ正月、いつ行っても夢と希望を胸いっぱい吸い込んで帰ってくるので、またすぐに行きたくなってウズウズしています。
気になって常時チェックしているディズニー情報で、ベクトルが下向きになるニュースが飛び込んできました。
7月29日(月)の夜、ほぼ同時刻に2箇所でホテル所有の送迎バスと一般車両の衝突事故が起きてしまったのです。
事故に遭われたバスのホテル名は?
当日の両パークの閉園時刻は午後10時で、事故が起きたのは午後10時半頃、そして午後11時頃にはそれら事故によると思われるグリッドロック(走行不能な大渋滞)が発生していました。
この事故により計11人の方が病院に搬送されましたが(救急車は近寄れたのでしょうか?)、幸い皆さん軽傷とのことです。
ハナオはほぼリアルタイムでこの報を知り経過を索めておりましたが、「 どこのホテルの送迎バスが事故に遭われたのか? 」を気にしている方が多くいらっしゃいました。
該当するホテルがどこなのか、TVやネットのニュース、ディズニー公式サイトでの発表は一切なく、正直ハナオ自身も興味はありません。
それでも情報を精査することによって、事故が起きた具体的な場所、事故が起きた状況、事故の原因の方がわかることもあり、今後自家用車でインパークする際の参考にできます。
片方の事故に関してはSNSでバスの画像も挙がっていて、ホテル名のヒントもご覧になれますのでリンクを貼っておきます。
ディズニー送迎バス事故の状況は?
画像で見ておわかりのとおり、バスの左前方が大きくへこみ、フロントガラスにひびが入っています。
投稿者によると
1)場所は東京ディズニーランド駐車場出口付近
2)事故対象車は軽自動車
3)軽自動車の右側に損傷があった
とのことでした。
各局ニュースではこのバスは
東京ディズニーランドから付近のホテルへ利用客を送ったバスと乗用車が衝突する事故
とされ、文脈から利用客を下したあとの回送中のバスの意だと思われます。
日本の道路は左側通行なので、事故発生時の双方のポジショニングはバスが右サイド、軽自動車が左サイド、並走中に接触したくらいではバスのガラスは割れないでしょうから、90度に近い角度で衝突したことがわかります。
止まっているバスの左側の路面に破線の白線が見えるゆえ、バスは片側2車線の右側を走っていたことになります。
バスがこちら側から強引な左折をすることはまず考えられず、優先道路を直進していたバスに右側から軽自動車が突っ込んできたことが推察されます。
それから、もう一方の事故について前述のニュースでは
東京ディズニーシー付近でもホテルの送迎バスと軽乗用車が衝突する事故があり
と書かれていますが「ん、軽自動車?」と、このフレーズが気になります。
ランド側が乗用車でシー側が軽自動車、でもSNS投稿ではランド前が軽自動車……情報が錯綜してますね~。
ディズニー送迎バス事故の原因は?
両方の事故について、何が原因であったのかの発表はまだされていないようです。
前述の推察も含め、ここから書くこともあくまでハナオの私感であり、当事故に関して何の因果も認められないことをご了承ください。
宿泊のみならず、買い物や飲食のためにディズニーオフィシャルホテルへの送迎バスを何度も利用してきましたが、運転に不安や危険を感じたことはただの一度もありません。
どのドライバーさんも良い意味でじれったいくらいの安全運転で、少なくともバス側が原因の事故が起きるとは露程も思いませんでした。
一方、閉園時間間際以降の両パークから続く一般道の車の混雑たるや、どのアトラクションよりも緊張するサバイバルフィールドで、無茶な割り込みやありえないタイミングでの車線変更のオンパレードです。
運よく今までハナオ自身が事故に遭遇したことはありませんが、ヒヤッとしたりイラッとさせられたりは日常茶飯事。
それが嫌で、フレックスで閉園1時間以上前に帰路に着いたり、渋滞を避けて車中で睡眠をとりパーキングロットキャストさんに起こされたこともあります。
パーク開園以来ほぼ車を利用して通っている身で感じるに、年々一般ドライバーの運転マナーは悪化しているように思われます。
悪しきトレンドのあおり運転も、昔は今ほど多くなかった気がします。
ディズニーに話を戻して、各ホテルの送迎バスは前車との追突およびそれに伴う急ブレーキ防止のため、車間距離を多くとり加速も緩くされています。
それを良いことにバスの前に強引に割り込むドライバー、ひどいときには3~4台続けてガンガン割って入る光景を何度も見ました。
この調子ではいつ事故が起きても不思議ではないと思っていましたので、今回のニュースを聞いたときのハナオの感想は「 ああ、やっぱり起きてしまったか 」でした。
もう一度繰り返しますが、今回の事故の詳細は不明ですので、上記はあくまで勝手な解釈に過ぎません。
?
公式な発表などは結構ですので、是非ともパーク運営およびゲストの皆さんで協力して再発を防止されますよう、望んでやみません。