佐藤二朗「世にも奇妙な物語」山小屋の謎の男役でタモリと共演

6月8日21:00～フジテレビにて「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」が放送されます。

本編には、次の作品が用意されています。

・郷ひろみさんが戦隊ヒーローとなって活躍する「永遠のヒーロー」

・吉田羊さんが神隠しにあった息子の母を演じる「しらず森」

・木村文乃さんが種から生えた人間を育てる「人間の種」

・玉森裕太さんが恐怖のピアノ楽曲を奏でる「さかさま少女」

・浜辺美波さんの女子高校生が大根チャンバラを披露する「大根侍」

そしてもうひとつ、番組冒頭部と最後に流れるストーリーテラーパート内のドラマに佐藤二朗さんが出演することが発表されました。

ドラマにバラエティにと、今もっとも旬な俳優・佐藤二朗さんがどんな役で魅せてくださるのか、とても気になりますね。

ストーリーテラーは、もちろん「世にも奇妙な物語」の永遠の顔ことタモリさん。

“雨の特別編”ですから、舞台となる山小屋も激しい雨に打たれています。

そこに現れるずぶ濡れの謎の男が佐藤二朗さん。

いつの間にやらそばにいたテラーのタモリさんに声を掛けられて驚く謎の男。

当分やみそうもない雨に「ラジオでも聴きますか？」とスイッチを捻るテラー。

流れ出す音楽……。

と、場面は突然変わり、謎の男の手には刃物が握られ、それをテラーに向けています。

ふたりの間にどういうやりとりがあったのか？

そして謎の男は一体何者なのか？

これがストーリーの概要です。

おおっ、あらすじを読んでいるだけなのに緊迫感を煽りますね～。

結末が早く知りたい！

放送が楽しみです。

味のある演技に定評がある佐藤二朗さんですが、意外にも「世にも奇妙な物語」との接点は少なく、調べた範囲では1本にしか登場していないようです。

その作品は、2008年の「秋の特別編」で放送された、横山裕さん主演の「どつきどつかれて生きるのさ」。

独立国となった大阪で、ボケとツッコミが一生を誓い合うというコメディもので、ラストの名作映画「サウンド・オブ・サイレンス」のパクリも思い切りが良すぎて笑わせてくれます。

佐藤二朗さんは、お金に物言わせてボケを意のままにしようとする悪徳IT社長を演じています。

佐藤二朗さんとタモリさんの共演は20年ぶりのことです。

そのときの芝居で“警備員Ａ”だった佐藤二朗さん。

タモリさんの相手役の旨味を瞬時に引き出す姿に、「やっぱタモリ(さん)ってスゲエな！」と感嘆したそうです。

また、10年以上前に「世にも奇妙な物語」に佐藤二朗さん自ら「オナラが止まらない男」という企画を提出したことがあるものの、残念ながら採用はならなかったとか。

今にしてみれば、通らないで良かったと思っているそうですが、視聴者の我儘でそれはそれで是非観てみたかったですね～(笑)

「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」放送前の19:00～は、佐藤二朗さんがMCを務められます「超逆境クイズバトル!!99人の壁」が放映されます。

この番組はハナオのイチオシ、だ～い好きです。

レギュラー化前のSPから全部録画してあります。

出演もしてみたいのですけど、99人相手に勝てそうなジャンルが思いつきません(泣)。

毎回そうなのですけど、今回の「世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編」もリアルタイムで視聴しながらしっかり録画のツープラトンでまいる所存です。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

音のブログ