ハナオが毎週楽しみにしていた二つの音楽番組のひとつ「 恋するクラシック 」が3月で終了してしまいました。
悲しいな~。
残るひとつの楽しみ「 関ジャム 完全燃SHOW 」では、次回の4月7日放送では、ゴスペラーズ、Little Gree Monster、今井マサキさんらをゲストに迎えアカペラについて取り上げてくれます。
アカペラのみの歌は数多いのでそれらもいろいろ紹介してくれるのかな?
ここで同じことをやっても仕方ないので、音のブログ流にイントロがアカペラではじまる歌をピックアップしてみました。
- 「 ウエディング・ベル 」Sugar
- 「 シーズン・イン・ザ・サン 」TUBE
- 「 思いのままに 」オフコース
- 「 残酷な天使のテーゼ 」高橋洋子
- 「 恋の嵐 」竹内まりや
- 「 街角トワイライト 」シャネルズ
- 「 NO MORE CRY 」D-51
- 「 友よ 」岡林信康
- 「 うれしい!たのしい!大好き! 」DREAMS COME TRUE
「 ウエディング・ベル 」Sugar
作詞・作曲:古田嘉昭
1981年11月21日発売、女性3人グループ・Sugarの1stシングル曲です。
歌およびSugarについての詳細は、以前イントロが無い名曲たちでも取り上げましたのでそちらをご参照ください。
イントロのアカペラ部はアウフタクト1拍を除き8小節。
ライブ演奏でもメンバー3人による美しいハーモニーを聴かせてくれました。
「 シーズン・イン・ザ・サン 」TUBE
作詞:亜蘭知子 作曲:織田哲郎
1986年4月21日発売、TUBEの3枚目のシングル曲。
夏になると必ずどこかで耳にするTUBEの歌の中でも知名度・人気度トップの楽曲。
若干フェードイン気味に入ってくるスキャットのアカペライントロに押し寄せる波のように絡んでくるギターのリフが格好いい!!
「 思いのままに 」オフコース
作詞・作曲:小田和正
1979年10月20日発売のオフコース7枚目のアルバム「 Three and Two 」収録曲。
1982年、日本武道館での解散(鈴木康弘の脱退)ライブでも歌われ、メンバー4人の見事なアカペライントロがファンを魅了しました。
「 残酷な天使のテーゼ 」高橋洋子
作詞:及川眠子 作曲:佐藤英敏
1995年10月25日発売の高橋洋子さん11枚目のシングル曲。
アニメ作品「 新世紀エヴァンゲリオン 」主題歌としてあまりにも有名。
コーラスが無いソロのアカペライントロからビートの効いた伴奏へとつながるドラマチックなアレンジは、作品のテーマと見事にマッチングしています。
「 恋の嵐 」竹内まりや
作詞・作曲:竹内まりや
1986年3月25日発売、竹内まりやさんの13枚目シングル曲。
アレンジャーが旦那様の山下達郎さんで、イントロは彼の英語のアカペラからスタート。
TBSドラマ「 となりの女 」の主題歌として作られました。
「 街角トワイライト 」シャネルズ
作詞:湯川れい子 作曲:井上忠夫
ラッツ&スターが“シャネルズ”時にリリースした3枚目のシングル曲。
イントロのアカペラ部分は、楽曲レコーディング時に鈴木雅之さんの提案により急遽追加されました。
「 NO MORE CRY 」D-51
作詞:吉田安英 作曲:生熊朗
2005年2月2日にリリースされたD-51の3枚目のシングル曲。
日本テレビのドラマ「 ごくせん 」第2シリーズの主題歌に使われ40万枚セールスを記録、D-51はその年のNHK紅白歌合戦にも出場しました。
「 友よ 」岡林信康
作詞:岡林信康・鈴木孝雄 作曲:岡林信康
1968年9月5日発売、“フォークの神様”岡林信康さんのデビューシングル「 山谷ブルース 」のB面収録曲。
「 山谷ブルース 」については下記の記事でも取り上げています。
60年代の学生運動時にはテーマソング化して歌われていました。
「 うれしい!たのしい!大好き! 」DREAMS COME TRUE
作詞・作曲:吉田美和
初期のドリカムを代表する人気曲ですが、1989年9月1日のシングル発売時は「 うれしはずかし朝帰り 」のB面に収録されていました。
多重録音によるゴスペルチックなコーラスに吉田美和さんのパワフルなヴォーカルが絡む印象的なイントロです。
?
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。