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梅雨のトラブルに備える!用意しておきたい最強アイテム7選【③ヘッドライト】

梅雨どきには、昼夜を問わず豪雨による家屋の破損修理や家周りでの作業を迫られる場合があります。

 

夜間はもとより、薄曇りや雨の日中で明るい照明が必要な状況では、両手が自由に使えるヘッドライトは必須のアイテムとなります。

 

今回は、梅雨時までに買いそろえるアイテムに是非加えて欲しいヘッドライト(ヘッドランプ)について詳しく取り上げてまいります。

 

雨の夜にヘッドライトを点けて微笑む子猫のイラスト

 

 

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懐中電灯とヘッドライトの違い

ほとんどのご家庭では、緊急対応用の照明として懐中電灯は準備していると思います。

 

でも、アウトドアが趣味な方を除くとヘッドライトまで用意されている方はそう多くは無いですよね。

 

まずは、緊急時の照明2大巨頭?の懐中電灯とヘッドライトそれぞれの違いを、メリット・デメリットも合わせて簡単に説明します。

 

【使用方法】

懐中電灯は手に持って使用するのに対し、ヘッドライトその名のとおり頭に装着して使用します。

 

【手が空く】

ヘッドライトは頭に装着するので、手が空いていて作業に集中できます。
一方、懐中電灯は片手で持たねばならず、残った片方の手だけで作業をおこなうことになります。

 

【照射範囲】

ヘッドライトは、頭の動きに合わせて照射範囲を変えることができるため、広範囲を照らすことができます。
懐中電灯は、照射範囲が狭いため、限定的な範囲しか照らすことができません。

 

【調整性】

ヘッドライトには照射強度を調整する機能と持つものが多く、必要に応じて光の強さを調整することができます。
懐中電灯は逆に調光機能付きのものは稀です。

 

【持ち運び】

懐中電灯は小さくて軽量なタイプはバラエティに富み選択肢が多く、ポケットやバッグに簡単に収納することができるものがたくさんあります。一方、ヘッドライトにもコンパクトなタイプはありますが、元々の用途的に光量は必要となるのである程度大きさのものが選ばれやすく、懐中電灯と比べて形状的に若干持ち運びには適さない面もあります。

 

暗闇でヘッドライトを頭につけたデジタルアートの猫

 

 

ヘッドライトのメリット

次に、ヘッドライトならではのメリットを、梅雨時の装着も考慮して説明いたします。

 

【メリット1】両手が空く

ヘッドライトは頭に装着するため、両手が空いた状態で使用することができます。

 

前述のように薄暮や暗闇での雨中に限らず、梅雨時の多い停電時での屋内作業でも、両手が自由に使えるのは大変便利です。

 

【メリット2】方向性が自由

ヘッドライトは頭部・額に照らす光部が当たりますので、その下にある目の向き・いわゆる視線と常に同じ向きに光のスポットがきています。

 

ですから常に見たいところをタイムラグ無く追従してくれます。

 

【メリット3】防水仕様で安心

ヘッドライトにはアウトドアの水辺や雨の中での使用に耐えうる防水仕様のものもあります。

 

梅雨のトラブルに備えるなら是非防水仕様のものを選びましょう。

 

【メリット4】節電効果がある

ヘッドライトにはLEDなどの省エネ技術を採用しているものが多く、節電効果で長時間使用できます。

 

それらは電池切れの心配や交換の手間も軽減してくれます。

 

 

 

ヘッドライトの選び方

ヘッドライトを選ぶ際には、上記に挙げたメリット以外にも、以下のような項目も考慮するとより目的に適したものを入手することができます。

 

1,明るさ

明るさはルーメン数で表されます。

 

ルーメン数が多いほど照射する光量が多く、より明るくなります。

 

アウトドアなど広い範囲を照らす必要がある場合は明るさの高いものを選びますが、日常的な使用では明るさよりもバッテリーの持ちやすさの方が重要となります。

 

2,照射距離

照射距離もヘッドライト選びの重要なポイントです。

 

光が届く距離が長いほど、暗い場所でも安心して使用することができます。

 

また、光束照射角度によって照らす範囲が変わります。

 

広い範囲を照らしたい場合は、広角タイプがおすすめです。

 

一方、遠くまで照らしたい場合は、スポットライトタイプが適しています。

 

3,光の色

家庭用の電球をご自分で変えたことがある人はすぐにピンとくると思いますが、ヘッドライトの光の色にも白色や暖色などがあります。

 

白色は、より明るい印象を与えますが、眩しさが気になる場合があります。

 

暖色は、目に優しい光を照射することができますが、明るさは落ちます。

 

使用目的に合わせて、光の色を選びましょう。

 

もしどちらが良いのか迷ったときには、白色を選んでおいた方が困ることは少ないと思います。

 

4,電源

ヘッドライトの電源は、大きく分けて電池式と充電式の2つがあります。

 

電池式は手軽に交換できますが、長時間使用する場合には何度も電池交換が必要になります。

 

長時間の連続使用では充電式の方が便利ですが、あまり頻繁に使わないケースでは充電そのものを忘れてしまい、いざというときに役に立たないなどという笑えないオチもありますので注意しましょう。

 

大きなヘッドライトを頭につけて散歩する子猫のイラスト

 

 

まとめ

ヘッドライトは、梅雨時のトラブルなど災害時の照明確保以外にも、夜間のアウトドア・自転車のライト代わり・車のメンテナンスなど、さまざまな場面で活用することができます。

 

ハナオは夜のウォーキングに利用することもありますが、街中でヘッドライトを付けるのは少々勇気がいります(笑)

 

いずれにしても、備えあれば憂いなしです、是非準備しておきましょう。

 

ヘッドライトをつけた猫のピクセルアート

 

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次回は、「梅雨のトラブルに備える!用意しておきたい最強アイテム7選【④ブルーシート】」です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました